- STEP1.SWEATを海外取引所に送ります
- Bybit(バイビット)の入金アドレスの取得方法
- STEP.2 SWEATを売却してUSDTにする
- STEP.3 USDTでXRPを購入する
- STEP.3 XRPを日本の取引所に送金するためのアドレスを取得
- STEP.3 日本の取引所でXRPを売却する
- Coincheck(コインチェック)とbitbank(ビットバンク)どっちがいいの?
- 仮想通貨の利確には確定申告が必要です
どうも、普段は海外取引所でアルトコインを漁っているカエルです。
今回は、話題のSweatcoinを日本円¥にする方法を解説していきます。
まずは、一連の流れを図解にしました。
必要なのは、Sweatcoinを取り扱っている海外取引所、XRP(リップル)を取り扱っている日本の取引所、また現金化するために、日本の銀行口座が必要です。
手順は以下の通り。
- SWEATを海外取引所に送ります
- SWEATを売却しUSDTに換金します
- USDTでXRPを購入します
- XRPを日本の取引所に送金します
- XRPを日本円(JPY)に換金します
- 最後に、換金されたJPYを日本の銀行口座に送金して完了です
XRPに換金するのは、送金手数料が安くすむからです。
STEP1.SWEATを海外取引所に送ります
海外取引所はBybit(バイビット)を使います。Bybit(バイビット)に登録されてない方は、
を参考にしてください。
Sweat Walletを起動します
Transferをタップ
アドレス欄にBybit(バイビット)の入金アドレスを記載します
Bybit(バイビット)の入金アドレスの取得方法
Bybit(バイビット)アプリを起動し、右下の資産をタップ
入金をタップ
Sweatと検索してSWEATをタップ
ネットワークは「NEAR」を選択してください
「NEAR」を選択してからアドレスをコピーしないとセルフGOXの危険があります。
セルフ‐ゴックス【セルフGOX】とは。
俗に、自分の不注意により、所持する仮想通貨を紛失または引き出せなくしてしまうこと。平成26年(2014)に大量のビットコインを消失したマウントゴックスになぞらえた造語。
Sweat Walletに戻り、アドレスをペーストして、緑のチェックマークが入ったら、Continueをタップ
すべて換金したい場合はMAXをタップ
Bybit(バイビット)にSWEATが入金されます
STEP.2 SWEATを売却してUSDTにする
SWEATを売りたいので売りを選択します
すぐに売却するため、成行注文をします
STEP.3 USDTでXRPを購入する
検索窓からXRPを検索します
現物取引、XRP/USDTをタップします
今度はXRPを買うので買い注文します
XRPの出金をタップして、日本の取引所のXRPに送金します
STEP.3 XRPを日本の取引所に送金するためのアドレスを取得
日本の仮想通貨取引所にいき、XRPのアドレスを取得します。
Coincheck(コインチェック)の場合
XRPをタップ
受取をタップ
Bybitに戻り、アドレスをペーストする。宛先タグは必須です
*宛先タグがないとセルフGOXの危険があります。
XRPが入金されました
bitbank(ビットバンク)の場合
右下のメニューをタップ
入金をタップ
XRPをタップ
Bybitに戻り、アドレスをペーストする。宛先タグは必須です
*宛先タグがないとセルフGOXの危険があります。
XRPが入金されました
STEP.3 日本の取引所でXRPを売却する
Coincheck(コインチェック)の場合
XRPのチャートから、売却をタップ
XRPを日本円で売却をタップ
Coincheck(コインチェック)の場合、XRPの取引所はないので販売所で売買することになります。
換金された日本円¥(JPY)を出金する
日本の銀行口座に送金して完了です
出金手数料は一回につき、407円です。
日本の金融機関は平日営業なので振り込まれるのは平日営業日になります。
参考:Coincheck(コインチェック)の仮想通貨取引の手数料は?購入時や送金、入出金などシーン別に紹介 | Coincheck
bitbank(ビットバンク)の場合
取引所から、XRPをタップ
注文をタップ
売り注文をします
日本円に換金できました。
メニューから、出金をタップ
JPY出金をタップ
日本の銀行口座に送金して完了です
bitbank(ビットバンク)の出金手数料は、550円/770円(3万円以上)です。
最低出金額が1,000円なので注意してください。
日本の金融機関は平日営業なので振り込まれるのは平日営業日になります。
Coincheck(コインチェック)とbitbank(ビットバンク)どっちがいいの?
Coincheck(コインチェック)ではXRP20を換金したとき、900円。
bitbank(ビットバンク)ではXRP20を換金したとき、942円。
100倍のXRP2,000を換金したならば、90,000円と94,200円と差額が生じることになります。これは、販売所で売買しているか、取引所で売買しているかで生じる差額です。
Coincheck(コインチェック)では、販売所で売買するときスプレッド(手数料)が発生します。思ったとおりの値段で換金できません。その代わり、銀行口座に振り込む手数料は、bitbank(ビットバンク)の770円より安い、407円です。
bitbank(ビットバンク)では、取引所で現物取引をしているので思ったとおりの値段で売買することができます。その代わり、出金手数料はCoincheck(コインチェック)の407円より高い、770円です。
一長一短というわけです。個人的な見解としては、1万円以下を換金するならば、Coincheck(コインチェック)。1万円以上を換金するならば、bitbank(ビットバンク)といったところでしょう。
仮想通貨の利確には確定申告が必要です
仮想通貨で利益が出た場合、損失が出た場合でも、雑所得として確定申告をしなければなりません。
決して、脱税してはいけませよ。
確定申告対策として、仮想通貨損益計算ツールCryptact(クリプタクト)をおすすめします。
それとも、税理士に丸投げするなら、コインタックスがおすすめです。
以上、Sweatcoin(SWEAT)を利確して日本円(JPY)に換金する方法でした。