*スマホで見た時、表を横スクロールできるようにしました。
どうも 🐸 です。今日も今日とてクラッシュする私のマシン、今年の三月?あたりにでたRetinaの2020です。OS Big Surを入れても改善されず、とりあえず、ParallelsDesktopを削除して様子見です。それでも今朝、クラッシュしてた。
Geekbenchの見方がわかったので今回は新型macbookの比較をしようと思います。ベンチマークとは、パソコンにおける成績表みたいなものです。高ければ高いほどいい。まずは、現行のモデルのベンチマークをみたあと、新型M1チップ搭載のMacBook、AirとPro(どちらとも13インチ)を見ていきます。
Geekbenchベンチマーク
MacbookAir(retina,2020)のベンチマーク
Retina,2020 | Single-Core Score(CPU) | Multi-Core Score(CPU) | OpenCL Score(GPU) |
---|---|---|---|
intel core i3 | 982.2(平均) | 1863.68(平均) | 5385.40(平均) |
intel core i5 | 1106.08(平均) | 3274.72(平均) | 8247.24(平均) |
intel core i7 | 1014.80(平均) | 2731.52(平均) | 9591.60(平均) |
*CPUは25サンプル。*GPUは25サンプル。
ちなみに私のマシンをGeekbenchテストをすると以下の通り。
Retina,2020 | Single-Core Score(CPU) | Multi-Core Score(CPU) | OpenCL Score(GPU) |
---|---|---|---|
intel core i5(🐸) | 1095 | 2508 | 7649 |
🐸<なんか低くね?気のせい?
MacBookAir9,1 i3 - Geekbench 5 CPU Search - Geekbench Browser
MacBookAir9,1 i5 - Geekbench 5 CPU Search - Geekbench Browser
MacBookAir9,1 i7 - Geekbench 5 CPU Search - Geekbench Browser
MacBookAir9,1 i3 - Geekbench 5 Compute Search - Geekbench Browser
MacBookAir9,1 i5 - Geekbench 5 Compute Search - Geekbench Browser
MacBookAir9,1 i7 - Geekbench 5 Compute Search - Geekbench Browser
MacbookAir(M1,2020)のベンチマーク
Air(M1,2020) | Single-Core Score(CPU) | Multi-Core Score(CPU) | OpenCL Score(GPU) |
---|---|---|---|
M1 |
1672.48(平均) |
7212.29(平均) | 17647.95(平均) |
*CPUは21サンプル。*GPUは20サンプル。
MacBookAir10,1 - Geekbench 5 CPU Search - Geekbench Browser
MacBookAir10,1 - Geekbench 5 Compute Search - Geekbench Browser
🐸<下に並べて比較します。
MacbookPro(M1,2020)のベンチマーク
Pro(M1,2020) | Single-Core Score(CPU) | Multi-Core Score(CPU) | OpenCL Score(GPU) |
---|---|---|---|
M1 |
1677.80(平均) |
7314.20(平均) | 19910.23(平均) |
*CPUは25サンプル。*GPUは13サンプル。
MacBookPro17,1 - Geekbench 5 CPU Search - Geekbench Browser
MacBookPro17,1 - Geekbench 5 Compute Search - Geekbench Browser
🐸<下に並べて比較します。
MacbookAir(M1,2020)とMacbookPro(M1,2020)の比較
Single-Core Score(CPU) | Multi-Core Score(CPU) | OpenCL Score(GPU) | |
---|---|---|---|
Air(M1,2020) | 1672.48(平均) | 7212.29(平均) | 17647.95(平均) |
Pro(M1,2020) |
1677.80(平均) |
7314.20(平均) | 19910.23(平均) |
ほんとんど差がありません。どちらも13インチ。
Proとは何だったのか。
Airは冷却ファンなし、Proは冷却ファンあり。
AirはTouchBarなし、ProはTouch Barあり。
といった具合。
パソコンに使ってると熱をもちます。パソコンが熱くなってファンが煩くなりパフォーマンスが落ちます。どれだけCPUを効率化させようが、物理学の原理的に絶対に熱をもちます。現在のノイマン型コンピュータもといチューリングマシンではこの発熱は回避できません。
つまりパソコンの寿命を考えるならファンありのProの方がいいってことになります。
メモリ | ストレージ | 価格(税込) | |
---|---|---|---|
Air(M1,2020) | 16GB(上限) | 256GB(下限) | 137,280円 |
Pro(M1,2020) | 16GB(上限) | 256GB(下限) | 170,280円 |
14万?やっす。
メモリは後から交換できませんから上限の16GB、ストレージはiCloud(クラウド)や外付けSSDもあります。Youtuberみたいな動画を保存したりする人は256GBでは足りませんから最大容量にすることが多いですが、一般人が普段づかいするなら256GBで足ります。書類はクラウドに保存して、メインの256GBはほどんどアプリケーションに当たります。
私は、パソコンはほとんどインターネット関連で使用してますから、実は160GBしか使っていません。256GBでもあと80GB使えます。Macのプログラミング開発環境のXcodeで15GB、ゲームは1ソフト15GB程度ですから、ゲームメインにするなら少し増やしたほうがいいかもしれません。それでも256GBでも5ソフトは入る。ただ、Macでゲームをするのはあまりおすすめしません。
性能アップしたGPUがどれだけパフォーマンスを出すかですね。たとえば、ゲーミングPCはCPUと別にGPUを用意してます。グラフィックカード、GeForceとかRadeonとかです。内臓GPUでは、パフォーマンスが不足になりがちです。
ストレージは後から何とかなりますがメモリはできません。
究極的には何に使うかですね。
重い処理をするなら自作PCで最強パソコンを組めばいい。ただ、パソコンについて右も左もわからない人は完成したものを欲しいです。Windowsパソコンはメーカーもいろいろで迷いがち。だからMacを選ぶというのはあります。Airのベンチマークで14万ははっきりいってコスパ良すぎです。家電量販店のパソコンは20万はしますから。もちろん、OfficeソフトはMacにはついてませんからそこらで左右します。
でも14万でMacBookというのは魅力ですね。もともと割高だったのがネックでしたから、このM1チップは期待できるかもしれません。
あとは、様子見ですね。M1チップパソコンを買った人のレビューを見ないとわからない。
ちなみに、今、購入すると12月到着になります。様子見といいながら結構注文してる人多い。
もしAirが使えると分かればコスパ最強になるかもしれません。
終わり

最新 Apple MacBook Air Apple M1 Chip (13インチPro, 8GB RAM, 256GB SSD) - スペースグレイ
- 発売日: 2020/11/17
- メディア: Personal Computers

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