LS博士は夢をみない

Frog In The White Coat.

【ネタバレ】アニメ『神様になった日』6話感想・考察

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アニメ考察も対立する考察がないと進まないものである。特に『神様になった日』は考察する人が少なく、対立考察で生まれる閃きがないので私の考察も進まない。

そして『神様になった日』もギャグパートが多く、考察しようにできない。ゲーム世界とかさんざん言ってきたし、てか第一話の時点で考察してたし、もうほぼ答え合わせとしてアニメを観ている。だから閃かないのか・・・。

第7話の予告公開

 

鈴木少年の声がするから少しは退屈しない話になりそうだ。

 

第6話 あらすじ

バスケの夢をみた陽太。八月も下旬に入り祭りの季節がきた。ひなの強引な誘いにより、祭りに参加することに、空、阿修羅、伊座並、神宮寺、天願、あと陽太とひなが集まった。天願は来ないと思った陽太だったが、ひなは来ると予想、電話をかけてみると来るらしい。母・時子に浴衣をすすめられるが、「この服を脱ぐときは神じゃなくなった日」と断るひな

祭り会場で待っていると次々とメンバーが集まってきた。

息が合う陽太と阿修羅をみて関心するひな、ただ、中二からの付き合いに「意外と浅い」と言った。天願とは初対面だったひな、トンチキな格好と言われ「神ですが何か?」と喧嘩ごしだった。

ひなは「祭りの定番グルメを食したい」らしい。伊座並の提案により、たませんを食べることに。金魚救い、射的をする。射的では息が合う陽太とひなの連携によりペンギンのぬいぐるみをゲットした。的当て、お面、そして一行はお化け屋敷へ。

ひなの先導により女子グループが先行することに、陽太と阿修羅はお化け役らしい。この時、扮したお化けはてるてる坊主タイプだった。ここでも陽太と阿修羅の息が合うことが言われる。

そのあと、ひもひきのくじ引きをするひな。ひもの数と景品の数が合っていないと文句をいったところ怖いお兄さんがでてきて退散した。

次に遊んだのは、かたぬきであった。かたぬきを知らないひな、対抗心を燃やす天願。かたぬきを成功させるひなだったが陽太がいないことに気づき、伊座並と一緒にいるところを目撃した。

ひなは「誰のおかげでイチャイチャできる」と憤慨。「わしじゃってモテるんじゃぞ」とジェラシーを燃やし、一人で行動する。「わしは童貞を殺しにかかるほどのロリ」と自称し手当たり次第に声をかけていった。このとき、高城が友情出演した。ここで我にかえったひな、歩きつかれた先で、涼しいところを発見。ただ、そこは冷凍車でひなは閉じ込められてしまった。

ひながいないことを気づく陽太たち、探していると、冷凍車のことを知る。阿修羅のバイクで追いかける陽太、ここで阿修羅が膝にトラックを受けていた過去が明かされた。陽太はトラックにダイブして冷凍車に止めることに成功、ひなを救出する。

祭り会場に戻ってきた陽太、阿修羅、ひな。陽太は夢のことを話し「正夢だった」と語った。大きな花火が上がり楽しい祭りは終わった。ここで陽太は「急に世界が終わったりしないよね」と心の声を漏らした。

(終わり)

 

感想

ま〜〜〜〜た、ギャグ回か!

っもう、永遠シリアス調で進行してもいい。ただの日常回をこうも続けられるとさすがに飽きてくる。あわや、鈴木少年とかCEOとか興梠博士とか登場させてるせいで余計、日常パートがつまらなくなっている。そして、主人公の目的のなさ!

Angel Beats!だって主人公の目的は最初のころはなかったけども「天使を倒す」というヒロインの目的があったからこそ、観れたものだ。ただの高校生がただの日常をすごすだけで有名作にするには天才じゃないとできない。本当にただの高校生がただの日常をすごす作品、かつ、つまらなくなっているからどうしようもない。

名作のほとんどが「どんな話なの?」という質問にワンフレーズで答えられるようになっている。「無人島に集められた中学生40人が最後の一人になるまで殺し合いをする話」「海賊王になる話」「父親に復讐するために親族を殺していく話」「不本意にタイムマシンを作ってしまった大学生が時間の檻に閉じ込められる話」

こういうワンフレーズはキャッチコピーにも使われる。

『神様になった日』は目的不明、内容不明で意味不明。もし友達に「どんなアニメなの?」と聞かれても答えようがない。友達におすすめできるかと聞かれたらNO!だ。友達がいたらの話だけど、、、

私は「俺はいいから先にいけ」と言われ、合理的だと感じたら堂々と置いていくタイプだ。そもそもそういう二者択一の状況になっている時点でおかしいと私は思う。私なら二者択一の状況を作らないように行動する。だからこそ、本来は「俺はいいから先にいけ」「お前は放って置けない」と友情が芽生えるシーンでも、それ自体なかったことにして、先に進めるようにする。

 

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©VISUAL ARTS / Key / 「神様になった日」Project / 7話

 

 🐸<隣にキュートなカエルがいるのにペンギンを狙ったのは大罪だ。

やはりか?やはり、ペンギンなのか。世間にキュートと言われるのはペンギンであるというのかああああああああ?????

 

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©VISUAL ARTS / Key / 「神様になった日」Project / 7話

 

高城……

 

考察

考察も何も内容が無いようだったので考察のしようがないよう。(審議中)

「夢」という言葉はでてきた。ただ、「夢と量子力学」「愛と量子力学」は考察はあるが素人が考えつかないことなので割愛する(素人が何をいう)。ただ、私の創作ネタを先取りされるのが嫌だとは思っていない。

ゲーム世界説、仮想世界説、ループ世界説を考えてきたが、どれも物語に合致するのもではなかった。ひなの知っていることと知らないことの線引きが難しいことに起因する。

名前を知らなかったわりに、妹が自主制作映画をとることを知っていたり、伊座並が野球好きだったことを知っていたり、天気を言い当てたり、第7話でも天願が誘いにのることを言い当てていた。なのに、わりと知らなかったりする。

第7話では、いままであくまで陽太の影で操っていたのに、ひなが主体で行動し始めた。お化け屋敷に入るときにも「わしについてこい」と先導したり、陽太と伊座並が一緒にいるところみて嫉妬するところだ。

 

ゲーム世界説、陽太の操作

あくまで陽太を影で操っていた

私も書いていて驚いた。むしろ書いてはじめて気づいたことだ。

これはまさしくゲームそのものである。普通ゲームはキャラを操作して、そのキャラを自分にみたてて進める。確かに、これまでの陽太の行動は、ひなに馬鹿正直に付き合ったり、陽太らしさが欠けていた。それは、陽太はゲームのキャラクターであり、ひなに操作されていると解釈できる。

本来ゲームは、プレイヤーの住む世界とゲーム内の世界とは別ものである。『神様になった日』では、プレイヤー(佐藤ひな)自身がゲーム世界にいることがキーであると考えられる。何かしらの技術でゲーム世界に入ることを許された、と考えるなら、最初に疑うべきはひなの修道服だろう。頑なに脱がないといい「神でなくなったとき」と言う修道服は、それ自体が、ゲーム世界で体を維持するための装置だと考えられる。

このことを踏まえると、「世界が終わる」発言もまた、ゲームシナリオで終了する事実であると解釈できる。私はいままで、ひなが世界終焉のトリガーであると考えていたが不要だったのかもしれない。

 

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©VISUAL ARTS / Key / 「神様になった日」Project / 3話
ひな「前回あれだけ助けてやったのに」

 

この「前回」発言もゲーム的に考えるならば、前回は陽太じゃなくて、妹・空を操作していたからだろう。と、なると、主人公サイドのキャラクターは全員、ひなに操作された経験があり、最後になったのが今作の陽太のストーリーだ。

天願が祭りの誘いにのることも、天願を攻略した過去があったからである。

もちろん、別のキャラを攻略するとき同じ展開にするゲームは考えにくいので、たとえば、妹・空を攻略するときには祭りに行く展開じたいないのかもしれない。だから、ひなは初めて体験したように振る舞う

 

問題は名前を知らなかったりすることだ。

8月31日、世界が終わる日に、ゲームはリセットされ8月1日から再スタートする。名前が知らないことを説明するには3つの可能性がある。

可能性1、ゲームがリセットされたときにゲーム世界のキャラはランダムで生成される

ゲームをリセットすること=キャラクターのリセットであるから、このとき、ランダムに生成されたキャラクターをひなは攻略しているという説である。ゆえに、名前を知らない。ただ、この説では「キャラが何が好きか」を言い当てることに矛盾する。

可能性2、ゲームがリセットされたとき、ひなにも記憶の忘却が起こる

ゲームプレイヤーであるひなは、ゲームプレイヤーであるのに、同じゲーム世界にいることによって、リセットの影響を少なからず受けるという説だ。再スタートしたひなは、はじめ名前を覚えておらず、徐々に記憶を思い出していく。

可能性3、ひなが忘れたフリをしている

ゲームがリセットするたびに、ひなだけ覚えていて、皆は覚えていないことになる。ひなは当たり前のように声をかけるが皆は知らないので「迷子?」という返事しか帰ってこない。それを世界が終わるたびに経験するわけだ。ひなだけ覚えていて、皆が覚えていないのを永遠に体験したひなは、とうとう、初対面として振る舞おうとしたという説である。

 

ゲーム世界だとこれまでの話に説明がつく

たとえ、これからどんなどんでん返しがあろうとも、それ、何話からみたら良くね?という話になる。ゲーム世界説、ひなはプレイヤーであり、陽太は操作されるキャラであるとすると、いままで陽太が馬鹿正直にひなに付き合っていたのも納得できるのだ。

そしてどんなにハッピーエンドになろうとも、世界が終わることで、バットエンドになってしまうという、切なさ、儚さがうまれる。

 

攻略済のキャラ

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©VISUAL ARTS / Key / 「神様になった日」Project

 

考えるまでもなく、陽太が一番最後のキャラである。すでに陽太以外のキャラは攻略ずみで陽太のストーリーをみせるのが脚本としても綺麗になる。ただ、ひなは阿修羅については何も知らない。

自主制作映画から、空の攻略。ラーメン屋の厨房が暑いことから、神宮寺の攻略。祭りの誘いにのったことから、天願の攻略。野球好きをしっていたから、伊座並の攻略。

ここで、ひなは阿修羅については何も語っていないことがわかる。ゲーム世界をわかりやすく見せるためには、もう一度再スタートする様子を描けばいい。

つまり、陽太のストーリーが終わったあと世界はリセットされ、今度は阿修羅を攻略するルートが描かれるかもしれない。

 

鈴木少年絡み

では、鈴木少年、CEOはどのように絡んでくるのだろうか。今回の考察であらかた綺麗に纏まった気がしなくもない。ここに鈴木少年を絡ませるとむしろ分かりずらくなる気がする。

・興梠博士は何かを隠していた。

・鈴木は日本で二番目に多い苗字、佐藤は日本で一番目に多い苗字。

・金魚アピールの多さ

 それなりに関係しているのだろうが、まだ、糸口は見つかっていない。

 

未だ謎

佐藤ひながゲーム世界を知っているから”全知”と自称することはわかる。

佐藤ひな→ゲーム世界

の構図である。ただ、その逆はどうも説明がつかない。

佐藤ひな←ゲーム世界

の構図だ。理由は、ゲーム世界がリセットするたびにゲーム内キャラの記憶もリセットされるからだ。ゆえに、ゲーム内キャラがひなを知った風に話す場面はいささか矛盾を孕んでいる。

 

父・成神大地「本当にこんな日がくるなんてな」

母・成神時子「でも可愛い子よ、大歓迎だわ」

父・成神大地「そうだな、出来る限りのことはしてあげよう」

(第二話・セリフ)

 

終わり 

考察もネタ切れ、もとい、結論は収束するので同じ結論になりがち。

今回の考察は以前したものとほぼ一緒だった。

 

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