お久しぶりの更新。どうもカエルです。
最近は数学にハマっていて、まあ高校数学なんですが改めてやってみると今になってようやく理解できてスラスラ進めるもんですから、数学に没頭しております。
はじめはコンピュータの論理回路を趣味程度にやっていたのですけど、ANDゲートとかの、結局数学は必要なんだなっと思い、1A→2B→3と進んでおります。気づけば参考書4冊。
ここだけの話なんですが、学生時代よりも学生を辞めたあとに学問に触れると簡単に感じません?客観的に学問に触れれるとか、俯瞰的に見れれるとかありますよね。
はたまた、ある意味でブレイクスルーがきたのかもしれません。あの頃は分からないのに勉強しようとして、写経をしていました。訳のわからない参考書に、意味のわからない授業、空回りになっているのがわかっていながら絡まることを辞められない日々。ぐちゃぐちゃに絡まりながらも格好だけの勉強。無意味かつ無価値の時間。
ただ今思うと意味のない過去なんてないと感じます。
これは自己の正当化。自分を正しいと思い込むことでアイデンティティを保とうとする、自己作用。
結局、勉強や哲学が楽しいと感じても、世間はお金を産まないと後ろ指を指します。この世には誰かが自室に引きこもって究極の理論を見つけなければならないのに、「さぼってる」「甘えてる」と言って体を動かすことが真の仕事だと豪語する。頭を動かすことを正当化しない社会。スマホ、コンピュータだって誰かが机の上の理論を現実にしたものなのに、誰も認めようとしない。
だから私はこの世界に嫌気がさした。もう疲れた。
「ああ重力って何なんだろう?」
「余剰次元は存在するのだろうか?」
「人類の上の存在になりたい」
「並行世界は存在するのだろうか?」
別の並行世界に行きたい。人類の上の存在になりたい。
好きな言葉は、メメントモリ、The gole of all life is deth.
主に独自の哲学を扱っていたこのブログも何か足りませんでした。「哲学」と言っても哲学者の思想を研究するのではなく、前提を、世の中の当たり前を、常識を再考察していくものです。もしここが紀元前ならば私はアリストテレスに弟子入りしていた。
そして哲学を話す場所であるこのブログもあるものが足りませんでした。
それは「絵」です。何かを説明するときにもっとも単純で解りやすいものが絵です。言葉で語ると1000文字かかるものでも絵なら一枚ですみます。この絵をブログに入れることにずいぶん前からストレスを感じていました。
パソコンで絵を描くのは本当に面倒!
新しく考察を思いついても、絵を描くのが面倒だからブログも滞っていました。
ですが・・・
※絵心はありません。
昔話をしましょう。かつてインターネット黎明期、2つの勢力がありました。それは文字だけで表現するブロガー。もう一つは、動画で表現するYoutuber。そして戦いに勝利したのは、動画勢だった。動画ではホワイトボードで説明しながら紹介できる。商品レビューだって動画の方が100倍解りやすい。
ブログ勢で生き残ったのは、ブログキャラを取り入れたもの。よくある吹き出しで喋る形式だった。
こんな風に。
面白いブログはだいたい絵が入っている。4コマだったり、そのまま漫画だったり。
ならば、絵を取り込めばいいじゃない?
たかが絵、されど絵。ずっとパソコンでやってきたものにしてはイキナリ絵を導入するのは難しい。面倒だと言って諦めてしまう。そして何より、絵が上手くない!
これはまさに革命。
ブログと言うのはありのままを表現するもの。こんなものそこらの広告の裏に書いてればいいもの。あえてネットに公開するのは、この表現を誰かに届いて意味をつけてほしいという思い。広告の裏に書いても誰も読まれない価値のないものでも、ネットにあれば誰かが読んでそれは価値のあるものになる。ある意味の承認欲求、ある意味の自己満足。
そしてブログを辞めて行く人は、ブログが広告裏の落書きと同じようなものなってしまった、そうだろう?
そしてその表現も文字だけでは限界があることに気づいた。
あっと閃いたらふっとブログに挿入できるレスポンスの速さ。これが欲しかった。
ならそのデバイスとは何がいいのか?
液タブ?ペンタブ?よくわからん。正直なところ、絵に関してはど素人。電子書籍用に買ったタブレットは今はほこりをかぶっている始末。
辿り着いたのは、動画、ネット、イラスト、すべてを90%で楽しめるデバイス。そしてオンライン通話にでも汎用できる。イラストに飽きたらネットができるし、ネットに飽きたら動画を見れる。
そう、iPadだ。
iPad air 4
ささささ、ようやく商品紹介のお時間だぜ。そそるぜぇこれは。(最近Dr.Stoneにハマってる人。新アニメシーズン2021/01/14から放送開始)
iPadには何種類かあるがその中でも現行最新のモデルAirを選んだ。まず、Airと無印から迷うことはあると思う。無印の方が数万円安いからだ。
だが目的を忘れてはダメだ。物事には必ず理由があるようにデバイスに意味をもたせなくてはならない。やりたいゲームが無いのにプレイステーション5は買わないだろう?
今回の目的は「絵を描くこと」だ。だったらアップルペンシル対応のものを選ぶ。アップルペンシルは液晶に直にデジタルの絵を描けるデバイスだ。無印は第一世代、Airは第二世代のApple Pencil対応だ。まずは形状からみてみよう。
無印はホームボタン有りの形状をしている。「絵を書くこと」をメイン運用するなら幅の広いAir。そして「絵を書くこと」をメインにするなら、第二世代のほうがいい。つまりApple Pencil第2世代対応のAir(第4世代)だ。
次に迷うのがAirとProだ。ProにはAirよりも大きいサイズがある。絵を書くには大きいサイズがいいが、こっちは絵に関してはど素人だ。もし絵に飽きてしまえばただのデカイタブレット。持ち運び、マルチ運用を謳うタブレットが重たくて運びづらいタブレットになる。これは非効率だ。
じゃあAirとProのサイズが同じものの比較になる。Proはカメラがいいらしいが、よく考えろタブレットで写真なんて撮るか?場合によっちゃ撮る人もいるかもしれないが俺は撮らねえ。よく見ると差額が2万円ある。そそるぜぇこれは!
この2万円でApple Pencilが買える!
つまり、iPad Air(第4世代)+Apple Pencil(第2世代)の組み合わせだ。万札が10枚あれば買える。流石に堪えるぜ、財布の中身が抉れた。
では、カスタマイズ。
Cellular(セルラー)モデルは電話回線をつけるかどうかだ。Wi-Fiがないところでは活躍するだろうが、そんなもんスマホで十分。せっかくProとの差額で安いほうを選んだのにストレージを増やす意味はない。
まてよ、このカスタマイズだと、Amazonで買えるじゃねえか!本店で買うよりも家電量販店で買う方がポイントが入ってお得だ。
アクセサリは、液晶フィルムとカバーがあればいい。もうこれ以上予算は増やせねえ。キーボード付きのがあるが、パソコンで足りてる。
液晶フィルムは、ガラス、アンチグレア(反射防止)、ペーバーライクがある。アンチグレアは反射防止する分、曇って見える。ペーパーライクは紙のような質感でザラザラしてる。ガラスかペーパーライクで迷うが、ペーパーライクにしたぜ。「絵を描くこと」が目的だからな。
あとはApple Pencil第2世代を忘れずに。
アクセサリ込みで万札10枚に収まった。
到着
ガクガクに寒い日に届けてくれた黒猫の人に感謝しかない。キンキンに冷えた「それ」は、まさしく板だ。まな板にできる。板、板(タブレット)だ。平行と平行、まさしく板そのものであった。アップル製したのはMacBookを使ってるから。airdropで最速データ転送できる。
これで、MacBook、iPhone、iPad、AirPodsが揃った。これで怖いものはない。
ちなみに今回使用したイラストアプリはホワイトボード。
「ホワイトボード 白い板 Whiteboard」をApp Storeで
百均でホワイトボードを買っていたのが馬鹿馬鹿しくなる。インク切れも心配ないし。
イラストはまた「興味が湧いてから」。
終わり
*アマゾンアソシエイトBANされました。いまのは新規。アマゾンのスクショがダメだったみたい。(警告から入れよ、いきなりbanて!)ブログのモチベがなかったのはそれのせいでもある。