Frog in a White Coat.

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【ひぐらし業】物語への解答—鬼騙し編

鬼騙し編

鬼騙し編のポイントとなるのは梨花のループが発生したことだろう。

沙都子はエウアに梨花にも記憶を保持させるようにと頼んだ。エウアの力による記憶保持だから、梨花の羽入は残り香であった。

だから郷壊し編→鬼騙し編となる。ここで郷壊しでは沙都子視点だったのが鬼騙し編では梨花視点に変わる。

梨花の能力は死亡数時間前の記憶を保持できないから、梨花視点で描かれる鬼騙し編では描かれないことになる。

つまり、レナが発症して圭一と惨劇を繰り広げたあと、梨花はレナに殺されたでも成立する。梨花の覚えている範囲が圭一とレナの惨劇までであったということだ。

また、綿流しの日、富竹と鷹野の山狗から逃げ番犬部隊に合流するために逃げたとわかる。

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©2020竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会 卒PV1

さてこの雛見沢はどの世界なのか。ひぐらしのなく頃に卒PVでわかるように、間宮リナの関係した雛見沢、罪滅ぼし編—それに近い雛見沢だということになる。

沙都子のもつH173は強制的にL5を発症させるが、レナの症状は段階的であったことから、雛見沢症候群の発症も同時に起こっている。今回はレナが疑心暗鬼になり、L3あたりまで進行したあと、H173をつかってL5に進行させる。

ではレナが疑心暗鬼になるとどうなるか。

間宮リナはレナのお父さんにつけこみ家庭を崩壊させる。レナは疑心暗鬼になると間宮リナを警戒するようになる。疑心暗鬼になったレナは間宮リナをどこかでみかけたあと、竜宮家に災いが起こると思い込むようになったと考えられる。間宮リナが竜宮家につけこまなくてもレナは間宮リナを殺害してしまう。これがレナの頑張り物語だ。こう考えると第一話の前であやめたことになり、圭一がゴミ山にきたときは間宮リナの死体を隠していたとも考えられる。

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©2020竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会 1話


また圭一にも疑心暗鬼になり「嘘だッ!」のシーンで言い争ったり、圭一の家にいったとき電話してるのをみて圭一に会わずに帰ってしまう。これは間宮リナの殺害を圭一と圭一と話していた大石に勘づかれてたと思い込んだせいである。圭一が大石に告発したと思い込み、犯行がバレて竜宮家が崩壊することを恐れたレナは圭一の殺害を試みる。

圭一とレナの殺し合いの描写は梨花が記憶していることであり、圭一がやたらタフであったり結末はぼやかされる。これは梨花の死亡数時間前の記憶を保持できないルールのせいである。

では梨花を殺したのは誰か。

圭一と殺し合いを繰り広げたあとレナが殺害したと考えるのが濃厚だ。レナはオヤシロさまの祟りと思い込み、オヤシロさまの生まれ変わりである梨花を殺害する。

 沙都子がH173を入手したのは梨花を昭和58年に閉じ込める鳥籠の役割だ。つまりH173を使われた者は梨花を殺そうとする。

鬼騙し編ではH173を使われたものはレナだとすると梨花を殺したのはレナとなる。綿騙し編では魅音か詩音がH173を使われ梨花を殺す。祟騙し編では大石が梨花を殺したことから大石がH173を使われたとわかる。こう考えると鬼騙し編では梨花の殺害はレナと考えるのが自然である。

こう考えるならば最後の圭一とレナ殺し合いの描写は嘘となる。圭一がレナを殺したと思ったことは逆であり、レナが圭一を殺したと思って梨花の殺害に移ったのだ。

沙都子は梨花の死を目撃して自害する。

 

最終考察シリーズ

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