何かおかしいと思ったら先週分の記録をつけるのを忘れていた。
勉強と同時に運動もはじめた。これは計り。勉強の成長は目に見えにくいけど、運動の成長はわかりやすい。これで勉強の成長度合いを計るには、私は体重計にのれさえすればいい。
勉強ログ
勉強ログを書こうとしたとき、私は何の勉強をしたのだっけ、と忘れていることに気づく。私の勉強方法は独特で、すべて理論どおりにやっている。やった勉強を忘れていることも理論どおりである。
数学
「初めから始める数学」「初めから解ける数学」をやっている。「初めから始める数学」は講義系参考書で「初めから解ける数学」は問題集。「初めから解ける数学」を二周やったあと、レベルが一つ上の「元気が出る数学」をやるつもりだ。今は、2Bの問題集の途中。あと、左の三冊をもう一周したあと、右の「元気が出る数学」に移る予定。そのあとは、網羅系の青チャートをやろうと思う。
このペースで間に合うのか?間に合うんだよな、これでも。基礎ができてれば、あとは覚えたことを披露してね、だけになるのでここが踏ん張りどころ。
付箋がやけに貼ってあるが、これは1日に進めた分に目印をつけている。30枚貼ってあれば、30日やっていることになる。付箋が最後のページに貼ってあれば、一周終わらせていることになる。努力の可視化。ちょっとした工夫。
英語
逆に「ネクストステージ」は貼ってない方法をとっている。付箋を貼ることに意味はあるのかを確かめるためにあえて違う方法をとった。結論から言うと、最初は付箋が貼ってあってやってきたことが可視化されてモチベがあがったけど、もうこの頃になると、何を覚えたのかを意識するようになって付箋あってもなくてもどっちでもいい、という感想。ただ、私はしょっちゅう昨日はどこまで進んだのかわからなくなるので、めじるしは欲しい。
「ネクストステージ」は二周目の途中。
英語の読解に「入門英文解釈の技術70」をやっている。1日、3題ずつやる牛歩戦法だが、塵も積もれば山となる、今70題の68題目だ。
これは英単語「データベース3000」。受験をやるには「データベース4500」は必要。でも受験に出やすくカバーされてるのが4500であって英語を学びたいのなら、初歩からやるべきだと思っている。受験限りの知識なんて勿体無い。知識をつけるなら、受験が終わったあとでも使える知識が欲しい。
単語帳は1ページの情報量が多いから、1日数ページの進歩しかない、だから付箋の量も多くなる。単語帳はじっくりやるのかさっと何回もやるのかで別れるだろうが、そんなものは人による、ようは覚えられればよいのだから、まずは自分がどっちのタイプなのを分析するべき。私はじっくり派だった。
国語
逆に古文単語帳は付箋をはっていない。「古文単語315」は毎日読み進めて240まで進んでいる。
「ステップアップノート」は二周目の30あるうちの28。これもあと少しで完了する。正直いえば、「ステップアップノート」はイマイチだったので、そうそうに、「古文上達基礎編」に移ろうと思う。「古文上達基礎編」は実際の過去問の長文形式だが、その題のはじめに個々の文法をまとめたページがある。長文は単語知識と文法知識が必要なので、文法基礎をまとめたページのみ通しでやるつもりだ。
ちなみに現代文は「田村のやさしく語る現代文」を三周したあと、「読解の基礎講義」をやっている。古文漢文はやってれば点がとれる分野なので、古典を優先すべきだと思った。
化学
緑の方は、無機化学、赤の方は、有機化学。理論は青。無機を2周終わらせたので有機に入っている。「宇宙一わかりやすい高校化学」は青の理論と赤の有機はわかりやすいけど、緑の無機はイマイチだった。
物理も「宇宙一わかりやすい高校物理」をつかっている。いまは3周目の電磁気。
社会
倫理、政経選択。黄色本を三周通読したので、演習をはじめている。
過去問はすでに2年分はとき終わった。
勉強に必要なのは
勉強に必要なのは、地頭、やる気、環境いろいろあるが、人によりけり、でもこれだけは全員にいえる必要なことがある。
それは睡眠である。
十分な睡眠はその日のやる気につながり、その日を充実させるもの。どんなに私のように地頭が悪くても睡眠さえあれば継続できる。
睡眠は最高のストレス発散方法なんだ。
ちゃんと寝て、明日を迎えよう。メリハリは大事。