「あ、落ちますね」
「ガガガガガガ」
クラッシュするAir、再起動するAir。
特に11月に入ってからは酷くなり再起動したあとに数分使用でループする始末。
心当たりがないと言えば嘘になる仮想環境にソフトウェアをインストールしてるし、散々荒い扱いをしてきたせいで反抗期になってるのかもしれない。
仮想環境のアプリは消せるけど、仮想環境でインストールしたデータは消えない模様。MacintoshHDの中にはあるのだけど、どこにあるのか分からない。下手に重要なデータを消してしまえば元も子もない。
・・・よし、初期化しよう。
元のパソコンを再現するために
初期化前の準備
今時ローカルなデータはないと思う。ローカルなデータとは、パソコンに独立して存在しパソコンから消去したらなくなるデータのこと。大抵は、クラウドに保存されてる。
iCloudとかGoogleアカウントとか。
MacBookの場合はiCloudに入れておけばいい。アプリも新規でインストールしたい。でもわざわざメモするのも面倒なときは写真を取ればいい。
面倒くさがりで有名な私はスマホで雑に撮ることでどのアプリをインストールすればいいのかわかるようにした。ちなみに、iMovieとKnoteが消えてたのでAppStoreでダウンロードした。
初期化
起動中、りんごマークがでる前に【Command】+【R】を長押し。
デスクユーティリティのデータを消去する。
詳しくはmacを初期化する方法を画像付きで解説 | ネトセツを参考。
(わざわざ画像を撮って説明するのも面倒くさい)
このとき、MacintoshHD-Dataも消しておくといい。
iCloudにあるデータは、サインインしたときに復旧する。AppleMusicも。アカウント連携(メールアドレス登録)してるものはたいてい復旧する。てかいまどき、アカウント連携してない方が珍しいし、対応してないアプリは手放すことをおすすめする。データ補償もしてくれないし、信用もできない。
@icloud.com
@gmail.com
この2つのアカウント連携。
ほぼ全てのアプリはこのアカウントと連携してるはず。
スマホのソシャゲですらGame Centerでアカウント連携する時代に、アカウント連携しないものはヤバいアプリである可能性が非常に高い。
特に、有償のもので連携のないアプリは爆弾である可能性が高い。データ補償も返金もない。覚悟が必要。(中華アプリに多い)
初期化のデメリット
パソコンの識別番号が変わる。たとえば、セキュリティソフトのパソコン何台まで。というものは識別番号を当てにしてるので、再インストールしても起動できない問題になる。
3台までというのは初期化するときのためだったんだな〜と思った(違う)。
今回の初期化ではNumsが犠牲になった。もともと不要と言っていたから要らないっちゃ要らない。
終わり
驚いたのはApple Music。iTunesでは初期化すればデータも消えていたけど、Apple Musicはクラウドらしく。サインインすることでCDから取り込んだデータも復活した。
あとは、またクラッシュしないように祈るのみ。